末永 照雄の不動産投資コラム

シリーズ連載: 失敗しない不動産投資の法則

LIFULL HOME'S 不動産投資コラム

マイホームが収益を生む!? 〜賃貸併用住宅のメリット – 1〜

家庭を取るか投資を取るか。不動産購入のチャンスカードは1枚だけ。

会社員や公務員として真面目に働いている人ならだれでも、『生涯に一度は不動産を購入するチャンスがある』といわれています。

きちんとした定期収入があれば、金融機関で長期ローンが組めるからです。

chance1一生に一度の不動産購入、といえばやはりマイホーム。設備が整って、管理の行き届いた分譲マンションなどは世の奥様方の憧れです。一戸建てなら少し郊外でもいいですね。家族の夢がふくらみます。

そして多くの人は、家族の幸せのためにマイホームを購入します。自分の家を持つというのは、一家の大黒柱としても嬉しいことですし、メンツもたもてます。でもそれと引き換えに、多額のローンを抱えることになります。

一方で、生涯一度の『不動産購入チャンスカード』を投資に使う人もいます。当面マイホームはあきらめ、覚悟を決めて賃貸アパートを購入します。自分は家族ともどもつつましく賃貸暮らしです。将来的にもっと資産を増やすことができれば、そのときにマイホームも手に入れよう! それまでは豪華設備のマンションも、庭付きの一戸建てもガマン・・・。

その昔、伝説のバブル崩壊前までは、不動産はどんどん値上がりしていました。マイホームを購入すれば、地価の上昇とともに資産価値が上がり、それを売ることで売却益を手にする人も多かったのです。マンションを買ってしばらく住んで、価格が上がったら売って、その資金でもっと広いマンションを買う。最終的には一戸建てを購入し、老後の資金も貯めて悠々自適・・・。わらしべ長者みたいですが、本当の話です。

でも、ほとんどの土地の値段が上がらなくなってしまった今では、そんなことはできません。大抵の人は、ローンを組んでマイホームを購入したら、もうほかに大きな借金をすることなく、一生そのマイホームに住み続け、地道にローンを返済していきます。当然、別の不動産をもつこともありません。

今は、チャンスカードを家庭円満のためのマイホームに使うか、お金儲けのための投資に使うか、究極の二者択一の時代なのです。

0円でマイホームとアパートが手に入る? 第三の選択「賃貸併用住宅」。

ところが、ちょっと発想を変えることで、ここに第三の選択肢が加わります。実は今でも、マイホームを持ちながら投資もできる不動産があるのです。

それが「賃貸併用住宅」。自宅の一部に賃貸アパートがついている住宅です。

chance2賃貸併用住宅のメリットは、全体の半分以上が自宅であれば、住宅すべてに住宅ローンが使えること。なるべく多くの人が住宅をもてるように、住宅ローンは金利や返済方法などで優遇されています。

アパート購入のために金融機関からローンを借り入れるには通常3割程度の自己資金が必要ですが、住宅ローンであれば頭金ゼロでも購入できるのです。返済期間でも、アパートローンの場合木造であれば一般的に20年程度ですが、住宅ローンの場合35年の長期ローンが可能です。

さらに、当然のことながら、賃貸部分からは家賃収入が得られます。頭金なしの35年100%ローンで購入して家賃収入で返済ができれば、実質ゼロ円で自宅+アパートを手に入れることも可能なのです。

そして「賃貸併用住宅」には、さらにメリットがあります。この続きは次回お話しいたします。

【このコラムの著者】

末永 照雄

株式会社アミックス 代表取締役社長
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 会長
全国賃貸管理ビジネス協会 理事
特定非営利活動法人 IREM JAPAN副会長

昭和31年8月2日、東京生まれ。上智大学在学中、実家である不動産会社の手伝いを機に不動産事業をはじめる。大学卒業後、株式会社アミックス入社。会社経営に参画しながら、独自の視点で不動産投資を展開し、成果をあげる。現在はその豊富な知識と経験をもとに、投資や経営のアドバイザーとして、セミナーでの講演や相談会など積極的に活動中。趣味はジョギング・水泳・登山。

□ブログ:
アミックス社長ブログ「オーナー様へお伝えしたいこと」
http://www.amix.co.jp/blog/

□個別相談会:
金持ち地主でありつづけるための「土地オーナー様個別無料相談」
http://www.amix.co.jp/soudan/

□著書:
「少子化時代に成功する賃貸住宅経営は、東京圏・単身者・アパートしかないんです!!」

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