出展企業インタビュー株式会社FJネクスト 首都圏ワンルームにおける、精度の高い情報を提供
仲介事業を通じて不動産投資市場の「成長と活性化」に取り組む
―今回のフェアに参加した目的や狙いを聞かせてください。
当社がフェアに参加する目的は、大きく分けて二つ存在します。ひとつは、投資家のニーズが、どこにあるのかを分析する…いわゆるマーケティングです。やはり、お客様が、今どのような物件を求めているのか把握することは大切ですから。フェアにご参加頂いたお客様へ直接、物件情報をご提供し、その反応から得られる様々なお話をもとに、今後の開発物件や中古流通物件の仕入れに役立てています。
二つめは、資産運用型マンションの総合デベロッパーとして、当社が担っている役割を、ひとりでも多くの方に認識して頂ければと考えました。
実際に新築物件だけでなく、仲介事業を通じて中古物件の売買など、不動産投資市場のさらなる成長と活性化に向け取り組んでいる点を、みなさんにご理解してもらえたのではないかと思います。
―実際のフェアでは、どのような情報を提供されたのですか?
当社はワンルームマンションのデベロッパーですから、今の時代に一番、投資効率が良いと考えられる首都圏の区分所有について、色々とお話をさせて頂きました。利回りはもちろんのこと、立地や建物のグレードにこだわった物件を中心に、精度の高い情報だけを吟味していったわけです。
現在の不動産市況は投資家にとって100年に一度のチャンス
―これから先の不動産投資事情については、どのようにお考えですか。
まず、日本政府のバランスシートを見ると、840兆円の負債に対して550兆円強の金融資産を保有しています。債務額から金融資産を差し引いた純債務額で見れば、日本政府の債務はGDPより少ない状況なのです。世界中にこれだけの金融資産を保有している国はどこにもありません。
しかも債務の95%は国内向けの国債で、為替レートに左右されることもないわけです。つまり、100年に一度の金融危機で、これだけ財務内容が良い先進国なわけですから、注目が集まらないわけがありません。信用リスクの低い、安定した国の不動産に投下資本が注入されることは必然だと思いますし、今の日本は不動産投資市場において、100年に一度のチャンスではないでしょうか。
―実際に不動産投資を行うにあたってのメリットやデメリットについてのお考えは?
デメリットについては、「失敗」の定義にもよると思います。基本的に不動産投資は、株式のデイトレードやFXのような、短期的なキャピタルゲインを目的とした投資とは捉えていません。
つまり、長期所有がべースになるのですが、この時に大切なことは不動産という資産に対して、どの程度「愛着」が感じられ、また「愛情」を注げるかではないでしょうか。
不動産投資を子育てに例えれば、手のかからないお子さんもいますし、逆に色々大変な子供さんが存在するのと同じことです。
机上計算上の利益や、優れた経済理論を持ちえたとしても、それはあくまでも、その時代の価値観でしかないと思うのです。
最終的には所有者たる、投資家個人の不動産に対する価値観により、「メリット」と「デメリット」が生まれるのでは…と考えています。
「お宝物件」は営業担当者との交流で見出す
―世間では、ご時世もあり「お宝物件」的な物件が市場に溢れているのでは…と考えている方もいると思うのですが、実際はどうなのでしょう?
あると思います。しかし、市場に出回ることは少ないのが現状です。なぜなら、流通する前に業者さんが抱えている見込客(購入希望者)で成約されてしまうか、買取って再販となるからです。
ですから、お宝物件を手に入れるには、まず営業担当者との接点が決め手になると思います。
お客様側も、物件情報をインターネットから収集することで、気軽に詳細や問い合わせをメールなどで、やり取りできるようになりました。
そのため、業者さん側も一日に何十件、何百件の問い合わせに対応しているのが現状です。当然、機械的な作業になってしまいがちですから、まずは電話で営業担当者との接点を長く取るように心掛けて、具体的に話しをしてみることをオススメします。やはり、営業担当者も人間ですから、印象が強く残るお客様に、有益な情報を優先しているのが実情です。お宝物件は待っているだけでは、絶対に手に入りません。みなさんも、積極的に営業担当者と話してみてください。


