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リーウェイズがグリッドデータバンク・ラボに参画~空室率を地図上に可視化する「電力データ×不動産価値」の実証実験を開始~

不動産価値分析AIクラウドサービス「 Gate. 」シリーズを開発・提供しているリーウェイズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:巻口成憲)は電力データ(グリッドデータ)を活用した社会課題解決や産業の発展を目指すグリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合(本社:東京都千代田区、代表職務執行者:三野 治紀)に会員参画いたしました。
本参画により、2021年11月4日(木)から2022年3月31日(木)まで統計処理した電力データによって地域の空室率が地図上に丁目単位でプロットされる機能の活用可能性についての実証実験を行うことをお知らせいたします。これによって投資におけるリスクを可視化し、更に精度の高い不動産の取引判断が可能になることが期待されます。
【 本参画について 】

 政府が提言する Society 5.0(※1)では、経済発展と社会的課題の解決を両立するために必要な取り組みとして、「データ連携基盤の確立」を掲げています。
 リーウェイズとグリッドデータバンク・ラボは、不動産事業と送配電事業という産業間のデータ連携によって、5G時代にあるべきデータインフラの整備と、それに伴う新サービスの研究を行い不動産市場ニーズへの作用を調査・検討して参ります。

※1 Society 5.0:内閣府の第5期科学技術基本計画において、目指すべき未来社会の姿として提唱されたもの。
参考:データ連携基盤サブワーキンググループ(第3回)
https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/datarenkei/3kai/siryo1.pdf

【 背景と目的 】
 リーウェイズはこれまで、ビッグデータ × AI などのテクノロジーによって、不動産市場の透明性向上を目指し事業展開をして参りました。不動産投資分野ではキャッシュフロー予測に主に利回り・価格・賃料・空室率を勘案します。しかしこれまでの空室状況調査は、数年に一度のアンケートや、ネットの賃貸募集情報、各管理会社の所有する一部のデータから推計するしかなく、精緻に把握できる仕組みは存在していませんでした。

 グリッドデータバンク・ラボが本実証実験において提供するスマートメーター(※2)の統計データは、30分単位の電力使用量を連続的に取得することで、世帯 の稼働状況を把握し、「空室率」を推計する事ができます。この電力統計データによってより正確な空室率を推計する事が出来れば更に精度の高い不動産の取引判断が可能になると期待されます。

※2 スマートメーターについて
 通信機能を備えた電力メーターで、30分単位の電力使用量を取得することができます。スマートメーターは国の「エネルギー基本計画」の下、全世帯・全事業所への導入が推進されており、2024年には普及率が100%になるように設置が進められており、2021年度末時点で既に約85%がスマートメーターに切り替わっています。一般送配電事業者10社により切り替えが行われており、取り替えに費用はかかりません。

【本実証実験の内容】
①市場分析調査ツール「 Gate. Market Survey 」への空室率プロット
「 Gate. Market Survey 」はリーウェイズが提供する不動産事業者や金融機関向けの周辺施設・統計情報・周辺家賃相場・人口動態・3年先までの建築計画情報・ハザードマップなど、エリアに関する不動産価値分析を可能にする市場分析ツールです。
 本サービス内に地図上で過去1年間の電力データから推計した精緻な空室率が町丁目ごとにプロットされる機能が2022年3月31日(木)まで実験的に追加されます。

対象エリア:「板橋区」「世田谷区」「品川区」「横浜市」

↑機能イメージ:地図にカーソルを合わせると、その町丁目ごとの空室率が表示される。

②ニーズ調査の実施
 不動産事業者・金融機関に向けて「電力データ×不動産価値」に関するニーズ調査を行います。オンラインでのヒアリングとウェブでのアンケート調査を実施・分析により市場での活用可能性を検討します。

【本実証実験におけるリーウェイズの取り組みについて】
 リーウェイズは、12年間収集した2億件超の物件データを元に機械学習などのAI技術を用いたSaaS型クラウドサービスである「 Gate. 」シリーズを提供しています。
 不動産取引に係る全てのプレイヤーに対し、透明性の高い取引環境を提供することで新時代の「不動産取引エコシステム」を構築し、不動産投資の新世紀を創るという理念の元、Society 5.0 が創る来るべきスマートシティ時代に向けて、他業界と連携しながらデータの有効活用・情報インフラの構築による社会課題の解決に邁進して参ります。

【グリッドデータバンク・ラボとは】
 グリッドデータバンク・ラボは、 全国の電力会社が設置するスマートメーターをはじめとする電力データを活用し、社会課題の解決や産業の発展に貢献すべく、その社会実装に向けたユースケース実証や政策提言を行う組織です。
 東京電力パワーグリッド株式会社、中部電力株式会社、関西電力送配電株式会社、株式会社NTTデータが組合員となり、180を超える会員(企業・団体)と共に運営されています。
 電力使用量を30分単位で把握できるスマートメーター等から得られる電力データと各企業が提供するデータを組み合わせ、さまざまな活用事例の検討・共有を行っています。

【会社概要】
会 社 名:リーウェイズ株式会社
代表取締役:巻口 成憲
所 在 地:東京都渋谷区渋谷2-6-12 ベルデ青山5階
事業内容 :不動産取引の意思決定を支える情報インフラの提供
不動産、資産運用のコンサルティング業務
資 本 金:467,048,356円(資本準備金等含む)
設 立 日:2014年2月3日
ミッション:テクノロジーで不動産取引環境の新エコシステムを創る。
ビジョン :不動産投資×テクノロジーのリーディングカンパニーへ。
公式サイト :https://www.leeways.co.jp

事業組合名:グリッドデータバンク・ラボ 有限責任事業組合
代 表 者:代表職務執行者 三野 治紀
所 在 地:東京都千代田区一番町13-1 新半蔵門ビル1階
資 本 金:9.68億円
設 立 日:2018年11月15日
公式サイト:https://www.gdb-lab.jp/

【このコラムの著者】

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