LIFULL HOME'S 不動産投資編集部の不動産投資コラム

シリーズ連載: 不動産投資を始める人のノウハウ

LIFULL HOME'S 不動産投資コラム

今こそ不動産情報サイトを活用しよう!コロナ禍で加速するオンライン化

コロナ禍において、不動産投資オンラインセミナーの参加者は倍増。今まで対面セミナーに参加できなかった忙しいサラリーマンや地方民の需要も喚起し、不動産投資への関心は高まっているようです。アフターコロナに向け、不動産情報サイトを使ってどのような準備ができるのか見ていきましょう。

老後の年金不安やコロナの影響による収入減、雇用不安を受け、今改めて不動産投資への注目が集まっています。副業としても取り組むことができ、比較的手間のかからない投資手法であることから、サラリーマンなど本業を持つ方にも魅力的なのではないでしょうか。

不動産投資は、基本的な知識以外にも、物件探し、銀行融資の情報や入居者とのやり取りまで、多岐にわたるノウハウが必要です。身の回りに不動産投資家の知人などがいない限り、最も身近で効率的な情報源は「不動産情報サイト」になるでしょう。

そこでまずは、コロナ禍における不動産投資の現状、そして不動産情報サイトの現状を見ていきましょう。さらに、不動産情報サイトにはどのような情報があり、どのように活用していけばよいのかについて解説していきます。

コロナ禍における不動産投資

新型コロナウィルスは、不動産投資にどのような影響を与えているのでしょうか?

投資家の9割が不動産価格の下落を予想

ジョーンズ ラング ラサール株式会社(JLL)の日本法人は、2020年5月、新型コロナによる不動産市場への影響についての投資家調査を公表しました。
それによると、約9割もの投資家が、2020年末にかけ不動産価格が5%以上下落すると予想。さらに、15%以上の下落を予想した投資家は約23%に上っています。
多くの投資家が、コロナショックを受けて不動産価格が今後下落すると見込んでいるようです。

不動産投資家のスタンスは二極化

不動産投資家の反応は二極化している模様です。

1つは、不動産投資に消極的な姿勢を持つ投資家。コロナ禍において不動産投資をスタートしても、入居者が見つからないのではないか?家賃が下がるのではないか?不動産価格が下落するのではないか?と、不動産投資の先行きは暗いと感じている消極派です。

逆に、コロナ禍における不動産投資をチャンスと考える投資家もいます。入居者からの家賃の減免交渉や相次ぐ空室の発生などで経営不振に陥った大家が物件を手放す事例が、今後増えるだろうと予想されています。
良質な物件を相場よりも低い価格で購入できる可能性もあり、むしろ今後積極的に不動産投資に取り組もうと考える投資家も多いようです。

75%の投資家が不動産投資に積極的

先程、投資家の投資姿勢は二極化していると解説しました。確かに不動産投資に消極的になっている投資家もいますが、実は多くの投資家が引き続き積極的な姿勢を見せています。
先述したJLLの投資家調査によると「今後も積極的に不動産投資を行う」と回答した投資家は約75%でした。やはり、不動産価格の下落に期待している投資家が多いことを表しているようです。
その他、新型コロナの影響による収入減少や雇用不安、将来の年金不安なども相まって、不動産投資への注目がますます集まっている状況といえるでしょう。

金融機関の融資姿勢

金融機関は今、コロナウィルスの影響で売り上げが激減し、資金繰りに追われている中小企業や個人事業主の相談・対応に追われています。テレワークの推奨や出社人数の制限など感染拡大防止対策を取る金融機関もあり、なかなか不動産融資に手が回らないのが現状のようです。

ただし、金融機関にとって不動産融資は大切な収入源の1つであることは間違いありません。コロナウィルスが収束し、いずれ金融機関の融資姿勢が戻った時にすぐ動くことができるよう、情報収集はしっかりと行っておきましょう。金融機関に対し、不動産融資を希望しているという要望を伝え、引き続きコミュニケーションを取っておくことをお勧めします。

コロナが不動産投資に与える影響については、以下の記事に詳しく解説されています。ぜひ参考にしてください。
コロナが与える不動産投資への影響~オンライン化の流れと補助金制度~
コロナ禍でアパートローンの融資状況はどう変わったのか?

コロナ禍で進む不動産投資のオンライン化

新型コロナウィルスの感染拡大により、不要不急の外出や人との接触を避ける新たな生活スタイルが主流となってきました。その流れを受け、不動産業界でもさまざまな形でオンライン化が進んでいます。

不動産投資に関する情報ニーズの高まり

ある不動産会社が、3月中旬から5月末までに開催したオンラインセミナーの参加者が、前年同期比で2.6倍に増えたという結果を公表しました。また、それまで対面で行っていた個別相談をオンラインに切り替え、前年同期比2.1倍の商談数を記録したことも分かっています。
コロナ禍においても依然として不動産投資の情報を得たいというニーズが高いといえるでしょう。

オンライン化の加速で新たな不動産投資の形へ

こうした状況の中、各不動産会社や不動産情報サイトが主催するオンラインセミナー・オンライン相談の機会が急増しています。
その他、物件の内見や重要事項説明、契約などもテレビ電話を利用してオンラインで行うことが可能なケースも増えているようです。

サラリーマン・地方民にとってはチャンス

場所を選ばずに参加できるオンラインセミナーやオンライン相談は、サラリーマンの方など本業があって忙しい方にはありがたいチャンスといえるでしょう。
また、開催場所が遠くても参加できるというのも、オンライン化の大きなメリットです。地方の方や、遠方の物件を検討している方も、情報収集の機会を逃すことがありません。

従来の「決まった場所・決まった時間で開催されるセミナー」では参加が難しかった人たちでも、オンラインなら参加が可能になり、新たな層の掘り起こしにもつながっているといえるでしょう。

不動産情報サイトを活用しよう

不動産投資の情報収集は、物件情報や不動産投資のノウハウなどが網羅されている「不動産情報サイト」を活用すると便利です。
不動産情報サイトでどのような情報が手に入るのか、解説していきましょう。

不動産投資の基礎知識が得られるコラム

不動産情報サイトには、不動産投資に関わるコラムが多数掲載されています。不動産投資をこれから始めたい人など初心者向けの記事から、上級者向けのハイレベルな情報まで、さまざまな切り口の記事を読むことができます。
不動産投資の成功の鍵は、できる限り多くの情報と知識を身に付けることです。不動産に関わる基礎知識だけでなく、賃貸ニーズや周辺・競合を読むマーケティングの知識、経済変動を知る経済学的知識、収支計算のための経理的知識など、さまざまな知識が必要になります。
ぜひ、不動産情報サイトのコラムを活用しましょう。

物件情報

不動産情報サイトには、自己の居住用物件以外にも、不動産投資用の収益物件に特化して検索できるサイトがあります。
自分が不動産投資を検討している地域にどのような物件があるのか、間取り、家賃相場、競合物件など、物件検索から多くの情報を得ることができるでしょう。

良質な物件を見極める目は、できる限り多くの物件に触れることで養われていきます。視野を広げるためにも、こまめに物件検索するようにしましょう。

ただし、ある程度物件の目途がついたら、実際に現物を見ることも重要です。 
サイトでは分からない近隣の様子や、駅や商業施設からの距離感、リフォームの必要性など、現物を見なければわからない点もあるので、注意しましょう。

不動産投資塾などのセミナー情報

不動産情報サイトの多くでは、さまざまなセミナーが開催されています。初心者向けからベテランの不動産投資家向けまで、その内容は多岐にわたります。年収別に対象者を絞ったものや、融資に特化したセミナーなどさまざまなテーマがあるため、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
先述の通り、コロナウィルスの影響でオンラインセミナーの開催が増えています。より参加しやすい状況といえるでしょう。

対面式セミナーの場合、セミナー終了後にプロに直接質問したり、個別相談したりできる機会があります。オンラインにおいても、セミナー終了後にオンライン個別相談を受け付けているサイトもありますので、チェックしてみましょう。

LIFULL HOME’Sの不動産情報サイトの特徴

LIFULL HOME’Sの不動産情報サイトでは、不動産投資に活用できるさまざまなサービスを展開しています。LIFULL HOME’Sのサイトの特徴についてご紹介しましょう。

幅広い層に向けた情報を提供

LIFULL HOME’Sでは、不動産投資に関する情報を得られる豊富なコラムを用意しています。

不動産投資の初心者向けには、
LIFULL HOME’S不動産投資コラム―不動産投資を始める人のノウハウ
はじめよう!不動産投資。
がお勧めです。
不動産投資の基礎知識を分かりやすく解説しています。

すでに不動産投資をスタートしている人や上級者向けには、プロの投資家が執筆したコラムがお勧めです。コラムを執筆している専門家は、LIFULL HOME’Sが厳選した不動産投資のスペシャリストですので、さまざまな投資スタイルを吸収することができるでしょう。
LIFULL HOME’S不動産投資コラム一覧

掲載数No.1の収益物件サイト

LIFULL HOME‘Sが提供する不動産情報サイトは、2020年6月時点で収益物件掲載数No.1。厳正な審査を通過した企業が提供している物件情報であり、掲載物件に信頼性を確保しています。物件情報の更新を2週間以内とし、常に鮮度の高い情報を提供しているのも特徴です。
区分マンションや一棟マンション、オフィスなどの物件種別、地域、価格帯などの絞り込みが簡単で、自分の目的や予算にあった物件が見つかりやすいでしょう。

LIFULL HOME’Sの収益物件検索はこちらから!

収益シミュレーションができる

LIFULL HOME’Sで検索した物件は、物件ごとに収益シミュレーションすることが可能です。自己資金、ローン金利、想定家賃、空室率、想定支出額などの情報を入力すると、物件の利回りが計算できるようになっています。経過年数により、自己資金の回収やローン残高をグラフにして見ることもでき、簡単に収益をシミュレーションすることが可能です。

家賃相場・空室率などの豊富なデータベース

LIFULL HOME’Sでは、数ある物件情報をベースに、全国の賃料相場や人口増減、空室率、平均利回り、地価公示などのデータベースを見ることができます。都道府県別だけでなく、各市区町村別のデータも見ることができるため、投資エリアの選定に役立てることができるでしょう。
賃貸経営に必要な情報を簡単に得ることができます。
LIFULL HOME’Sの「見える!賃貸経営」から、ぜひチェックしてください。

豊富なセミナー

LIFULL HOME‘Sでは不動産投資に関するさまざまなセミナーを用意しています。会場開催だけでなくオンラインセミナーも増えていますので、遠方の方や都合の付きにくい方でも参加しやすいでしょう。

また、初心者向けの基礎的なセミナーから上級者向けの実態に即したセミナーなど、投資家のスタンスに合わせてさまざまなテーマのセミナーを展開しています。
一言で不動産投資といっても、副業か専業か、戸建専門かアパートかなど、それぞれ投資家ごとにさまざまなバックグラウンドがあります。豊富なセミナーの中から、自身の不動産投資規模や投資スタンス、現状かかえている課題に合うセミナーを選んでみてください。

その他、最新の金利情報や金融機関の融資傾向についてのセミナーなど、融資に特化したセミナーも用意しています。金融機関選びの一助として活用できるでしょう。

LIFULL HOME’Sが展開するセミナーはこちらからご確認ください。

不動産投資にはまだチャンスがある

コロナショックにより景気が悪化し、オリンピックも延期となったため、不動産投資は今後下火になると考えている人もいると思われます。金融機関の不動産融資が停滞していることもあり、新規の不動産投資を行いにくい環境であることは事実でしょう。

しかし、オンラインでの不動産投資セミナーへの参加者が増加していることに象徴されるように、コロナウィルス後の不動産投資に将来性を感じている投資家も数多く存在します。新型コロナの影響による不動産価格の下落は、見方を変えればチャンスにもなるということです。

不動産情報サイトを使った物件探しで物件の目利きを養ったり、収益シミュレーションツールを利用して不動産投資の事業計画書を作成したり、コロナ禍で積極的に動きにくい今だからこそできることもあります。不動産情報サイトをフル活用し、アフターコロナに向けてしっかりと備えておきましょう。

【このコラムの著者】

LIFULL HOME'S 不動産投資編集部

LIFULL HOME'S 不動産投資は、不動産投資・収益物件の検索から不動産投資セミナーやイベント運営を実施。
不動産投資にまつわる新鮮な情報、トレンドを発信。
LIFULL HOME'S 不動産投資には不動産投資の知識・アイディア・ヒントが盛りだくさん。

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