末永 照雄の不動産投資コラム

シリーズ連載: 失敗しない不動産投資の法則

LIFULL HOME'S 不動産投資コラム

アジア新興国での不動産投資~タイ~

新興国のなかでは成熟した国

ベトナム・カンボジア、フィリピンに続き、今回、タイで不動産を購入しましたので、現地視察の様子をご紹介します。

タイの人口は約6,800万人、1億2,600万人の日本のほぼ半分です。平均年齢は38歳、日本の46歳という平均年齢より低いものの、たとえば、カンボジアの24歳、ベトナムの28歳と比較しても平均年齢は高く、成熟している国といえるでしょう。

バンコクなどの都市部では、鉄道などインフラの整備もかなりすすんでいます。一人あたりのGDPからもわかるように、近隣のアジア諸国と比べても経済成長を遂げた裕福な国と言えるのです。

タイにはさまざまな日本企業が進出し、現地で多くの工場を建てています。観光も含めた日本とタイの渡航人数は大変多く、2015年のデータをみると、ASEAN各国のなかでは往来ともに1位となっています。日本とタイは、人的な交流も盛んなことがわかります。

多様な人種と熱気にあふれた街バンコク

東京からタイのスワンナプーム国際空港までは、空路で6時間半ほど。空港から首都バンコクへは車で約30分ですから、日本からはとても近い国といえます。

バンコクへの車中、高速道路から見えるのは、建設中の、あるいは、建設を終えたビル群です。この国がまだまだ発展途上であることを感じさせてくれます。と同時に、他の東南アジア諸国と同じ渋滞の風景も。特に朝夕にはひどい渋滞に巻き込まれることを覚悟しなくてはなりません。

行き交う人の人種も多様で、アジア圏以外の外国人も多く見られます。だれもがみな熱気に満ちあふれ、東南アジア特有のうねるような空気が私達を迎えてくれるのです。

「ミドルリスク・ミドルリターン」の不動産投資

バンコクから南東へ120キロ、車で2時間のところに位置するシラチャへ向かいます。シラチャはリゾート地としても有名なパタヤの近くにあります。近年では多くの日本企業が進出しており、周辺にはいくつかの工業団地もあります。日本人も多く居住し、タイ最大の日本人街を形成する地域でもあります。

購入したのは、シラチャにあるマンションの一室です。アジア新興国のなかでは成熟した先進国ともいえるタイの不動産投資は、「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われています。急激な価格上昇はあまりありませんが、比較的安定した収益が期待できます。

眺望もよく、セキュリティや設備が整った物件で、入居者用のスイミングプールも併設されています。

居室には、この後デスクやベッドなどを用意して、日本人駐在員向けの家具付きのアパートメントとして貸し出す予定です。

シラチャから少し足をのばし、リゾート地としても有名なパタヤなども視察しました。パタヤは宿泊検索サイト「エアビーアンドビー」などを利用した、世界各国のツーリストが行き交う街です。アジア圏だけではなく、ロシアや欧米の人々も多く訪れており、タイの多様性を感じさせる視察となりました。

[出典]
https://www.google.co.jp/maps
外務省 目で見るASEAN-ASEAN経済統計基礎資料-

【このコラムの著者】

末永 照雄

株式会社アミックス 代表取締役社長
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 常務理事
全国賃貸管理ビジネス協会 理事
特定非営利活動法人 IREM JAPAN副会長

昭和31年8月2日、東京生まれ。上智大学在学中、実家である不動産会社の手伝いを機に不動産事業をはじめる。大学卒業後、株式会社アミックス入社。会社経営に参画しながら、独自の視点で不動産投資を展開し、成果をあげる。現在はその豊富な知識と経験をもとに、投資や経営のアドバイザーとして、セミナーでの講演や相談会など積極的に活動中。趣味はジョギング・水泳・登山。

□ブログ:
アミックス社長ブログ「オーナー様へお伝えしたいこと」
http://www.amix.co.jp/blog/

□個別相談会:
金持ち地主でありつづけるための「土地オーナー様個別無料相談」
http://www.amix.co.jp/soudan/

□著書:
「少子化時代に成功する賃貸住宅経営は、東京圏・単身者・アパートしかないんです!!」

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