鈴木 学の不動産投資コラム

シリーズ連載: かしこい海外不動産投資

LIFULL HOME'S 不動産投資コラム

ワーキングウーマンのための海外不動産投資

私が、日本ではまだ珍しい海外不動産コミュニティ「アジア太平洋大家の会」を立ち上げてから、早くも3年が経ちました。
今では、会員数1400名余り、100戸以上の海外物件オーナーを擁する大所帯になりました。これまで、国内主要都市で開催したセミナー数98、延べ動員数1520名、セミナーで扱った国・地域も4大陸14ヶ国・地域に上ります。しかし、

会員の男女比は、9:1

圧倒的に男が多い!現時点では、女性マーケットに上手に食い込めていません。会長の私がイケメンだったら結果は違ってたかもしれませんが、あいにく、不細工な顔に生まれついてしまったもので・・・

しかし、ブサメンの私でも、中国(上海)やオーストラリア(シドニー)で、似たような不動産投資の講演すると、参加者全体に占める女性比率が、4割くらいいくのが当たり前なので、

日本では、女性投資家のプレゼンスがまだ小さい

workingwomanとは、いえそうです。正直な気持ち、日本の女性たちにはもっともっと、海外投資に目を向けて欲しい。男だらけの暑苦しい世界を変えてほしい。特に、
都市部の30代ワーキングウーマン、仕事も充実して小金も溜まり、経済的自立を目指してそろそろ投資を考えたいが、今のところ経験あるのは投信と外貨預金くらい・・・そんな方々に、海外不動産の世界に入ってきていただきたいのです。

働く女性たちに、なぜ、海外不動産投資がおすすめなのか、私の考えをまとめてみました。

1.不動産はマーケットが成長する
外貨預金やFXも良いが、為替というのは成長しないマーケット。通貨の相対的なレート差の鞘取りをするだけの話にとどまる。どっちみち投資やるなら、マーケットそのものが成長する分野にお金を投じた方がずっと効率が良い。

2.現物投資の安定感
どんな投資をすれば良いか?たとえば、株式債券など「ペーパーアセット投資」、あるいは、「不動産やワイン」などの実物投資がある。不動産は、人間の居住空間という「モノ」への投資だから、価値は急速には上がらないが急速にも下がらない、その安定感が魅力。素敵な物件が買えれば、「そこに自分や家族が住む」という選択肢もできる。

3.脱サラも夢ではない
不動産は、貸せば家賃収入という権利収入が手に入るので、上手にやれば、家賃だけで生活費が賄えるようになり、将来的に、「自由な時間を買う」ことにもつながる。

4.サラリーマンにはメリット大きい
不動産投資は、サラリーマンをやりながら片手間での投資に向いている。サラリーマンだと融資も組みやすいし、また減価償却で節税も可能。特にアメリカで築古の戸建物件を買えば、日本の税法上、わずか4年で償却できる。たとえば1000万円の物件を買うと、向こう4年間、200万円x(税率)だけ、税金が節約できる。すでに結婚していて、旦那が高給取りの場合は、旦那の高い属性を使って物件を買える上に、旦那のサラリーを節税できるので、メリット大きい。

5.新興国の勢いをオカネにできる

baliまた海外不動産投資は、いま成長中の新興国マーケットにお金を投じて、値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う方式も可能。たとえばフィリピンは、安ければ500万円台で首都のコンドミニアム(高級マンション)が買えて、経済成長率も年7%以上。5年後、10年後に大きく殖やすのに向いている。

6.人生や子育ての選択肢も広がる
oyakoryugaku最後に、海外の不動産投資は、自分の見聞や教養を広め、日本だけにこだわらない、ライフスタイルをつくるにも役立つ。たとえばマレーシア、フィリピンなど、日本の近くにあるアジアの英語圏に子供と一緒に留学するとか、冬、日本が寒くてつらい時期に、暖かい国のセカンドハウスで過ごす・・・みたいなことも可能。

「不動産」、しかも「海外」ということで、なかなか敷居が高く見えてしまう分野ではありますが、ちゃんと学んで、上手に物件を選べば、経済的自立に直結するし、人生の幅も広がる。「海の向こうに素敵なお家を持ってるの」という、満足感にもつながる。

2014年は、女性投資家元年にしたいものですね。

【このコラムの著者】

鈴木 学

アジア太平洋大家の会 会長
1968年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒業。
卒業後、ITエンジニア・マネジャーとして、日本、豪州、中国、米国、インドの5ヶ国で勤務経験あり。海外在住経験は8年間。 2002年、豪州シドニーで不動産を買い賃貸に出し、日本から遠隔管理して自信をつけたことを皮切りに、現在では、日本、オーストラリア、米国、タイ、英国、ドイツに、計21室を所有・経営するグローバル大家。

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