IREM JAPAN 東京支部長の右手(うて)です。
少々お久しぶりの投稿となってしまいました。
この期間、色々な活動があり、バタバタと過ごしておりました。
2月末から3月の初めには、シンガポール・マレーシア(ジョホールバル)を視察していました。
3月中に福岡、札幌へ、4月の初めは高松へ
そして、4月の初旬には、ワシントンDC、ニューヨークの視察。
(新しいワールドトレードセンタービルが、際立って高く立っています)
4月中旬には、3回目の出版記念セミナーを実施し、
4月末には、再度札幌での収益物件購入検討。
そんな中で、米軍座間キャンプ内で開催された「東日本親善ハーフマラソン」に参加。
もぅ、こんな具合ですから、バタバタしているというのは正確なところだと思います。
そして5月には、京都でIREM JAPANの総会が開催されます。
色々とお伝えしたいことは沢山ありますが、最近特に感じていることを記させていただきます。
それは、「わたしたちが、当たり前のことだと認識していることが、必ずしも世界基準(グローバルスタンダード)ではないことが多い」ということなのです。
島国日本。
日本は島国ですが、今はインターネットも普及し、格段に世界の情報を手にすることができるはずです。しかし、意外にも我々が目にしたり、手にできる情報は、私たち日本人や、この日本の国に限られたものであったりするということなのです。
ですから、積極的に情報をとりにいく行動が求められています。
世の中の動きに敏感でなければ、動きや方向性を予測しても正確さを欠きます。
「不動産投資」ということをテーマに、皆さんはこれらの不動産投資コラムをご覧になっているのでしょうが、結局のところ、「いかに財産を築くことができるか、増やすことができるか、何が得なのか、どのくらいのリスクがあるのか、どのくらいのリターンが期待できるのか」、などなどが気になる訳です。
これが正解という答えを導き出すことは、難しいことではあります。しかし、セオリーと言われるものはあります。それらセオリーの基本を知り、応用させて、最終的にはシンプルに見直すことが重要です。
5月末に京都において、IREM JAPANの総会を行ないますが、その前日にセミナーを行ないます。
海外の不動産投資事情について、アメリカ、ハワイ、上海、台湾よりスピーカーをお呼びして開催します。
http://irem-japan.org/user/20140529s.pdf
我々、CPM®CCIM®資格保持者は、グローバルスタンダードな投資分析のスキルを身につけています。そのスキルを活かす場として、海外の不動産市場の状況を知ることは一つの大切な情報となります。
これらの情報に興味のおありの方、特に関西地域の方は是非ともご参加ください。
お問合せは、IREM JAPAN事務局まで 03−5422−8404